先日、LAで活躍されている『サオリさん』という方にバレイヤージュ講習を社内で開いて頂きました。
【バレイヤージュ】って何?
『バレイヤージュ』『バリヤージュ』
いくつか呼び名が浸透してるようですが、どちらも間違えではありません。
発音の違いらしいですね。
バレイヤージュとはすごーーーくざっくりというと『グラデーションカラー』と『ハイライト』を混ぜ合わせたようなカラーリングの手法。
毛先にいくにつれてこんな感じで薬剤の量でコントロールしながら
同時にハイライトのようなラインもぼかすようにつくっていく、、。
こんなかんじの、カラーリングです。
『バレイヤージュ』のメリット、デメリット
さて、バレイヤージュがどんなカラーか知ったら次はメリット、デメリットを僕なりに。
【メリット】
- 根元からしっかり染めるわけではないので根元が伸びても気にならない。
- 『抜け感』が出やすい。
- 全体を染めるよりもダメージレス。
- 立体感が出る
- 染めるときに同じところを染めていけばどんどん白く、綺麗に染まるようになる
【デメリット】
- 基本的には明るくした毛に色をいれるので、時間がかかる。(2時間〜2.5時間)
- 二回染めるとハイコスト。
- 出来るところがまだ少ない。
- 知識がないと失敗しやすい。
- セルフカラーでは作れない。
サオリさんの話によるとLAで歩いてる7〜8割は『ハイライト』や『バレイヤージュ』をしている人だそう。
サオリさんがバレイヤージュをする場合、日本円にして4万〜だそうです。
価値を安売りしていない所が素敵です。
【バレイヤージュ】の作り方
まずは髪の毛を明るくしていきます。
パネルごとにしっかりとベースを作っていきます。
このベース作りがかなり大事で、つける場所、量、放置時間などによって仕上がりが大きくかわります。
しっかりオレンジ味が壊れていくまでリフトさせます。
ながしてベースが作れていたらあと一歩。
今回は色味をそこまで入れずにオレンジ味、黄色味をとる意味合いでトナーをかぶせていきます。
かわかして〜、、
仕上げはヴィーチウェーブ。
海外では仕上げはみんなができるようはものではなく、美容室だからこそ出来るものを提供する場合が多いみたいです。
日本は『お客様に合わせすぎ』ていたり『技術はあるのに商売は上手くない』といったイメージを持っている人が多いそう。
たしかになー。なんて思いつつ、海外で活躍している方を肌で感じで感動していました。笑
Before
after
うーん外国人。笑
世界の技術を肌で感じました。
最後はサオリさんと LAポーズで記念撮影。
もっと自由に楽しく仕事をしよう。と思わせてくれる素敵な人でした。
そんな海外発の【バレイヤージュ】をしたい方はぜひ一度ご相談ください。
【本物】を提供します。
会員登録なしで予約可能!
御予約はこちら↓
#LIG
#船橋
#美容師
#美容室
#ササキダイチ
#BOB
#ボブ
#マッシュ
#ハイトーン
#ブリーチ
#透け感
0コメント