【LIG船橋】パーマは本当にスタイリングが楽になるのか!?
はじめてのパーマって色んな心配がありますよね・・!
- 「ちゃんとしっかりかかるんだろうか・・」
- 「本当に朝のスタイリングが楽になるんだろうか・・・」
- 「持ちはどの位なんだろう・・」
- 「実際の所、パーマってダメージやばくない?」
- 「理想のパーマにしてもらうにはどうしたらいいの?」
今回はそんなお悩みについて、答えていきます!
「パーマ初めてだけど、本当にかかる?」
これは正直、髪質によります。
ですが、僕が思うにパーマをかけて本当に1mmもかわらない、ということはないと思います。
ただそれがかけたかったパーマの理想の形なのかはわからないですが・・笑
軟毛で直毛の方はわりとパーマは【かかりやすい】です。
ただ、デメリットとしては強めにかけようとすると【強く出すぎる】
弱めだと【乾かしたときにすぐに元にもどってしまう】
そして基本的には【パーマはとれやすい】傾向があります。
軟毛で癖毛の方も同様に【かかりやすい】です。
こちらもデメリットとしては【強く出すぎる】ことです。
ただ、もともとの癖があるので【部分的に強くかけるとパーマはとれにくい】です!
剛毛で直毛の方はパーマは【かかりにくい】です。
デメリットとしてはパーマが落ちてきたときにゴワゴワになりやすく【広がりやすい」傾向にあります。
一度かけたバーマの部分は【とれにくい】のが特徴です。
剛毛で癖毛の方は【かかりやすい】です。
ただ剛毛で癖毛の方がパーマをかけたいパターンとして
「逆な扱いやすくなりそう」などと言う安易な考えでは、かなりの確立でかけなければよかった、と後悔します。無難にストレートパーマをオススメします。
「くせ毛を生かしたい」という場合は全体にかけるのではなく、トップなど動かしたい部分にパーマをかけるのがオススメです。
どんな髪質よりも馴染み、持ちがいいでしょう。
「パーマかけたら朝楽になんの?」
基本的には「楽」になります。
ただ、しっかりケアをしなければ、パーマがとれた時にダメージしか残らないので、土台の髪の毛の状態が悪くなり、逆にスタイリングに時間がかかってしまうのでパーマ時のケアはかなり大切です。
そしてもう一ついうと最初から強めのパーマをかけてしまうと、状態の違う髪の毛をどうセットすればいいかわからなくなったりするので最初はごりごりパーマよりも緩くソフトなパーマをオススメします。
慣れてきたときに徐々に強くパーマをかけてあげると長持ちのする綺麗なパーマになっていきます。
「ぶっちゃけどん位持つ?」
1~3カ月ほどです。大体。
これは正直、髪質にもよりますが、普段のパーマの手入れ方法によってかわっていきます。
使っているシャンプーやトリートメント、ワックスなどの商材。
乾かし方、美容室のサイクルやパーマやカラーの履歴。髪形など・・
洗浄力の強いシャンブーだと持ちが悪く、アミノ酸系のシャンプーだと持ちが良くなります
コーティング成分の高いトリートメントよりも栄養がしっかりと入っているほうが持ちが良いです
マット系のワックスよりも水分を多く含んだスタイリング剤の方が基本的にはパーマがしっかりと出てくれます(コールドパーマの場合)
引っ張って乾かすよりも握りながら乾かすイメージのほうが長持ちします。
とれてからパーマをかけるよりも少しの残っているくらいでかけるほうが長持ちします。
こんな感じでわりと沢山長持ちさせる秘訣があったりするので、よかったら美容師さんに相談してみて下さい!笑
「ダメージやばそう」
これに関してはどんなパーマをどんな髪の毛にかけているか。
そして重複してしまいますが、パーマをかけてからのケアをしているのか?
という所に尽きます。
薬剤を使う技術の後に事後処理としてトリートメントをするのは一般的ですが、
事前処理をきちんとしているか、というのも実はかなり大切なのです。
例えばダメージレベルが3の髪に対して
パーマ→トリートメント
をすると
3(パーマ前)→4(パーマ後)→3(トリートメント後)
一見トリートメントをしてあまり傷んでないように感じますが、
実は髪の毛というのは死滅細胞。一度ダメージすると元には戻ることはありません。
3の状態で終わってもこれだと結局時間がたつと「4」に侵攻してしまいます。
対して、前処理をしてからパーマをかけた場合
3(パーマ前)→2(前処理後)→3(パーマ後)
上記と最終の着地点は変わらないですが
「4」には進行してないのでダメージは総合的に見ると前処理をしたほうが少ないんです。
理想のパーマをかけるには・・・・。
最後に・・。理想のパーマをかけるには美容師との信頼関係が大切。
しっかり知識を持ってる信頼できる美容師に
「こんな感じ」
の写真をもっていって相談するのがベストです!笑
いかがでしたか?
パーマは他の技術と同様に薬剤を使う危険な技術です。
安いから・・・。といって安易にかけて失敗しないように気を付けましょう!
あっ、高いからいいとか。安いからダメ。とかそんなことはないですよ!笑
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